※このイベントは終了しました。
「となりのトトロ」「千と千尋の神隠し」など、国内外で絶大な人気を誇る数々のアニメ映画を手がけてきた、スタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫さんにスポットを当てた特別展「鈴木敏夫とジブリ展」が9日、岡山県立美術館(岡山市北区天神町)で始まりました。
鈴木さんは大学卒業後、徳間書店に入社。
アニメ専門誌「アニメージュ」の取材で高畑勲(岡山市出身)、宮崎駿両監督と出会い、1985年にスタジオジブリを設立。
89年以降、ほぼ全ての劇場作品をプロデュースしています。
会場では、幼少期からの鈴木さんの歩みを紹介。
高畑監督の要求で何度も書き直した「かぐや姫の物語」のタイトルロゴや「もののけ姫」の内容を把握するために記した膨大なメモなどからは、映画製作への妥協のない姿勢が浮かびます。
「千と千尋―」に登場する「湯婆婆(ゆばーば)」のおみくじを引いたり、トトロと記念写真を撮ったりできるようです。
9月1日まで。7月16、22、29日、8月5、19日休館。
土日祝日と8月13~16日、26~30日は時間予約制。
■開催日 ~9/1(日)※このイベントは終了しました。
■開館時間 9時~17時(入館は閉館30分前まで)
■休館日 月曜日(休日の場合はその翌日)
年末年始
■住所 岡山県立美術館
〒700-0814 岡山市北区天神町8-48
当コテージから車で1時間40分です
TEL:086-225-4800