妖怪がいっぱい!鬼太郎の世界に入り込む
「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親、水木しげる氏の出身地境港は、妖怪の町として有名!
なかでもここ「水木しげるロード」は、妖怪ブロンズ像をはじめ、駅やお店、交番、ポストや外灯まで妖怪づくし!町ごとテーマパークとして楽しめます。
2018年には25周年を迎え、大リニューアルしました。
現在のブロンズ像はなんと177体!見たことのない妖怪たちにも出会えます。なんだかリアルで愛らしい妖怪たち。もっと知りたくなること間違いなし。
また、毎日メイン通りには鬼太郎や仲間たちが登場!
突然ひょっこり現れ脅かしてきたりと、とってもおちゃめ。
一緒に写真を撮ったり握手をしたりできます。誰に会えるかも楽しみのひとつです。
リニューアル後、夜間(日没~22:00)の照明演出もスタート!
道路には妖怪影絵が映し出され、昼間とは異なる怪しい雰囲気を楽しむことができますよ。
「水木しげるロード」へ行ったら、妖怪グッズや妖怪グルメも外せません。
ここにしかない遊び心たっぷりのグッズや、食べるのがもったいないおもしろグルメをじっくり探してみてくださいね。
まだまだ外せない注目スポットたくさん!
【JR境港駅(鬼太郎駅)】水木しげるロードすぐ近く。6種類の鬼太郎列車が走ります。「まんが王国とっとり」の展示フロアも併設。
【妖怪神社】くるくる回る「目玉石」や「妖怪おみくじ」など。妖怪パワーでご利益もあるんだとか?!
【ゲゲゲの妖怪楽園】「鬼太郎の家」や「一反木綿の遊具」があります。メインともいえる広場。喫茶や軽食も楽しめます。
【鬼太郎妖怪倉庫】真っ暗な倉庫内を探検する妖怪お化け屋敷。運気を上昇させるパワースポットともなっています。
【水木しげる記念館】水木先生の世界を紹介するミュージアム。貴重な壁画や忠実に再現されたアトリエなど、多彩な演出で水木ワールドに誘います。
今日はだれ?!ひょっこり現れる鬼太郎と仲間たち
水木しげるロードmizukishigeruroad
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所在地鳥取県境港市大正町(当コテージから車で1時間20分)
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TEL0859‐47‐0121(境港観光協会)
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営業時間終日解放
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休みなし
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内容テーマパーク
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駐車場有り(市営駐車場)
* 営業時間や休みは時期や曜日により変更する場合がありますので事前に直接ご確認ください。
JR堺線「鬼太郎列車」時刻表はこちら
2020年3月現在、世界で猛威を振るう新型コロナウイルスの終息の見通しが立たない中、疫病流行を予言するといわれる“妖怪”に注目が集まっています。
先日、ツイッターで水木しげるさんの作品を扱う「水木プロダクション」(@ mizukipro)のアカウントにて、水木しげるさんが生前描いたある妖怪の姿が投稿されました。
妖怪の名前は「アマビエ」と言い、半身半漁の姿でくちばしを持ち、水かきのようなものも描かれています。
カッパにもカエルにも人魚にも見えるような、気味悪くもかわいらしくも見えるような、なんとも不思議なパワーを持っていそうな風貌です。
伝承では、江戸時代に今の熊本県沖に現れて「病気が流行するので、人々に私の姿を写した絵を見せるように」と疫病の発生を予言し海中に消えたとされていて、不安な気持ちを持つ多くの人がこの不思議な伝承に希望を込めて話題にしているようです。ツイッターをはじめとしたSNSで「#アマビエ様 」「#アマビエチャレンジ」などのハッシュタグとともに多くの人がアマビエの画像などをアップしています。
ほかにも「クタべ」「件(くだん)」(牛から生まれ、生まれてすぐ予言をして死んでしまう) 、「白澤(はくたく)」(万物に通暁している中国の妖怪)、「神社姫」 など、疫病に打ち勝つための様々な妖怪が紹介されています。
水木しげるロードもこの影響で訪れる人が多くなっているというニュースもありました。
本当に新型コロナウイルスの早い終息を願うばかりです。
当コテージの新型コロナウィルスの対策についてはこちらで提示しておりますのでご確認ください。
蒜山の雄大な山・大自然も最高だけど、 境港(山陰)の山と海が隣り合ってある感じも最高です。