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一日だけの炎の河 大山夏山開き祭
霊峰・大山に息づくスピリチュアルタイム
多くの登山者や山を愛し敬う人々が集まる、大神山神社奥宮が一年で最も熱くにぎわうとき。
かつて「火神岳」と崇められた時をよみがえらせるかのように、毎年6月最初の週末に開催される「大山夏山開き祭」。
山の安全を祈念するこの神事も今年で78回目。
かつて「火神岳」と崇められた時をよみがえらせるかのように、毎年6月最初の週末に開催される「大山夏山開き祭」。
山の安全を祈念するこの神事も今年で78回目。
特に観光客の注目を集めるのが、前夜祭として開催される「たいまつ行列」。
神事を終えた社殿から終着点となる博労座をめざし、神の火を持つ2000人が行列となり参道を練り歩く様子は、一度は見てみたいもの。
その様はまさにたった一日だけ流れる炎の河。
毎年全国、海外かた多くの観光客が訪れ、荘厳で神聖な炎に包まれた夜を満喫します。
忘れられない思い出として、多くの人に感動を与えます。
毎年全国、海外かた多くの観光客が訪れ、荘厳で神聖な炎に包まれた夜を満喫します。
忘れられない思い出として、多くの人に感動を与えます。
翌日は大山の山頂にて安全祈願祭も実施。
雪解け後、この神事を機に、大山では本格的な夏山シーズンの到来が宣言されるのです。
雪解け後、この神事を機に、大山では本格的な夏山シーズンの到来が宣言されるのです。
蒜山からも天気のいい日には蒜山三座の奥に大山を拝むことができます。
「今日は大山が見えるね」「大山に初雪が降ったね」と、蒜山でもでも大山の様子は挨拶代わりに会話の中に登場します。
大山は「西の富士」とも言われますが、蒜山側から望む大山は美しいシルエットをなす円錐形ではなく、断崖が横に広がるような力ずよく荒々しい印象の形です。
見る方向でその形を変えるのも古くから愛される大山の特徴です。
蒜山から見る「大山」、米子から見る「大山」、山陰の人々を魅了し続けている山を一度見に来てください。
ちなみに…意外とよく聞かれますので読み方を記しておきます。「だいせん」と読みます。
イベント概要
日時
(前夜祭)
2024年6月1日(土)
たいまつ行列19時30分~
大山グルメフェスタ・イベントステージ12:00〜(博労座会場にて)
(山頂祭)
2023年6月2日(日)
山頂祭神事10時~(弥山山頂)
会場
博労座特設会場(大山町大山40-1)
当コテージから車で50分
たいまつ行列参加費
※たいまつは前売り販売のみ
お一人 2,000円
(内容 たいまつ一本・記念手ぬぐい・大神山神社山開き祭お守り)
昨年同様ネットでの予約販売を計画しております。
お問い合わせ先
0859-52-2502(大山町観光案内所)
詳細
鳥取大山観光ガイド
どちらの写真も大山です。
色々な表情を持っていますよね。