勝山のお雛まつり (岡山県真庭市)
町中にお雛さまが飾られる4日間
(コテージからは車で50分)
町中の家でそれぞれのお雛様を飾る風景は早春の勝山を彩る風物詩。
たくさんの愛らしいお雛様が迎えてくれます。
■開催期間
2025年2月28日(金)~3月3日(月)
■開催場所
勝山町並み保存地区(コテージから車で50分)
古くは出雲街道の要衝として繁栄。
土蔵はもちろん、白壁や格子窓の古い町並みが残ることから、昭和60年に岡山県初となる「町並み保存地区」に指定。
昔ながらの酒蔵に、旧家、武家屋敷といったノスタルジックな建物に加え、古民家、蔵などを活用した工房、カフェ、ギャラリーなどが軒を連ね、歩くだけでも楽しい趣をかもし出しています。
風情のある勝山の町に4日間だけお雛様が並びます。
民家の中に少しだけお邪魔してそのおうちに代々伝わる素敵なお雛様を見せていただくのです。
春先のお散歩に計画してみては…
■開催場所 勝山町並み保存地区から新町商店街の約1キロ区間
■規制区域:車両進入禁止
(1) 城内観光駐車場(中央図書館西側駐車場)~富岡印刷
(2) 勝山文化往来館ひしお~郷宿
(3) 神橋
(4) 3月2日(土)・3日(日)新町商店街お雛イベントのため車両進入禁止
■問合せ
勝山観光協会(中国勝山駅舎内)
TEL:0867-44-2120
真庭市役所勝山振興局地域振興課
TEL:0867-44-2607
2021/3/3 実際に「勝山のお雛まつり」に行ってきた様子をご紹介します。
勝山の「町並み保存地区」は昭和60年に県下で初めて指定された「町並み保存地区」だそうです。
のべ1kmにわたる「町並み保存地区」の沿道のいたるところにお雛様が飾られています。
隙間なく立ち並ぶ家屋が城下町の風情が感じられます。
車道幅がそんなに広くないので右側にも左側にも目移りしながら、ゆっくり散策するのにぴったり。
奥に山が見えますよね。町と山がマッチする景色が素敵で好きです。
手作りの小さいお雛様や、何段もの立派なお雛様。
一日でいろんな種類のお雛様が見られるのは初めてでした。
格子で隠されているお雛様はなんとも…美しい(*^^*)
勝山は「のれんの町」とも呼ばれ、90余りの個性豊かなのれんが町を彩っています。
「これは何屋さんなのかな」とのれんを見ながら歩くととても楽しいです。
これはカフェののれん。
中にはぶらんこがある楽しいカフェですがスマイルののれんがそれを表してます。
ここはトマト農家なのかなぁ。なんて、考えながらおしゃべりしながら歩くのが楽しいです。
鮮やかな青ののれんはBlue Beeという珈琲の美味しいカフェ。
珈琲豆と蜂のデザインがかわいいので、珈琲とのれんのツーショットを撮りたくなります。
(あとで撮ったのでてきます!)
こちらの「ひのき草木染織工房&ギャラリー」は勝山の町に掛かるのれんを手掛ける工房兼ショップ。
店内に並んだ草木染めののれんは、どれも優しいぬくもりが感じられます。
さて、歩き疲れたのでお楽しみのランチで。
お雛まつりのイベント限定の「お雛膳」というランチが食べられるということで、予約して訪れました。
「お食事処 西蔵」では季節やイベントごとに工夫された特別メニューが出るようなので定期的に要チェックです。
春を感じる旬の食材がたっぷり使われていて、ちらし寿司とお吸い物とデザートまでついて大満足の内容でした。
併設されている御前酒ショップ「SUMIYA」ではお土産が販売されています。
本格純米大吟醸はもちろん、フレーバーリキュールなど選ぶのが楽しいお酒もあります。
コテージナイトの楽しいおしゃべりのお供においしいお酒を買って帰るのもいいですよね。
気になった「ギャラリーカフェBlue Bee」に寄って、蒜山までのドライブのお供にアイスコーヒーを購入しました。
結構大きいサイズで大満足♪
お店の雰囲気はおしゃれで静かで、落ち着くカフェでした。
インスタ映えしそうな店内だったので今度はゆっくり店内で過ごしたいです。
■駐車場情報
勝山文化センター
真庭市立中央図書館
他にも臨時駐車場がたくさんあります。
無料で停めることができます。
勝山の町を歩いた後は露天風呂付和風別荘でお寛ぎください。
和風でゆったりと落ち着ける雰囲気のコテージです。
露天岩風呂付で旅の疲れを癒します。
雪あかりむらさき(8名様用 最大12名)
雪あかりあかね(4名様用 最大6名)